「がんにならない生き方」
2011-07-24




西洋医学と漢方の双方から理想的なライフスタイルを記述

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普段、私はこの手の本は、全く読まない。基本的に、信用できないことが多いからだ。だって、たとえ読者に何らかの不利益が生じても、著者が何かしら、責任を取ってくれるわけではないでしょう?。(というのはビジネス書あたりも事情は同じで、珍しくないとは思うが。)
それに、書かれていることは、意外と当たり前のことが多い。食事はゆっくりとか、睡眠を必要十分にとか。実質的に、あまり参考にできないものも多いように思う。

しかしまあ、たまにはいいか、と思い、かみさんの借りものを、横取りして読んでみた。

著者の言う所は、簡単には「頑張りすぎるとがんになるので、ほどほどがいい」といったようなことらしい。

私はいつもほどほどだし、食習慣なんかも、ほとんど著者の仰る通りなのだが。しかし、私が早死にしても、著者には文句は言えないだろう。だって、死んじゃっているんだから。(笑)

・・・そういえば、以前、同じような笑い話をどこかで読んだ。
空軍のパラシュート部隊の話だ。
パラシュートの不具合で文句を言った奴は、過去、一人もいない。
パラシュートがちゃんと開いたら、当然、文句は言えない。
パラシュートが開かなかったら、死んでいるので文句を言いに来れない。
・・・だそうだ。


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