バイクの本 〜 The Manx Norton
2012-04-08


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言わずとしれた、シングルシリンダーのレーサーである。

ぱっと見だが、シンプルでバランスが良くて、公道でもおいしく使えそうな感じに見えていて。以前から、一人で勝手に注目しているのだが。

お題は、
「構造がシンプルで、乗ってて楽しくて、それなりに速いもの」
・・・意外と無いもんなんである。

おいしそうでないすか?
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随分長い間、現役で使われていたのは、整備性や耐久性も優れているからだろう。

でも、その辺で見かける機体ではないし、実情は良くわからない。
(わかったところで、公道では使えないのだが。)

でも、「コレ何だろう・・?」と思いながら知らないでいるのはキモチ悪いし、基礎的な知識くらいは持ってないと、イザという時(って何だろ)に困る。

だから、使えそうな本を見つけたら、安いうちに買っておいて、後でじっくり読む・・・ことにして、しばらく本棚に飾っている。背表紙が目立つ厚めの本なので、見栄えもグーだ。(アホですな。)

目次
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FBです。
フェザーベッドですよ。フェイスブックじゃなくて。
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やっぱり、市販車ちっくなエンジンには見えないかな。
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乗り手の目線
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側車はもとより
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このエンジン、4輪のレーサーにも使われていたそうだ
禺画像] 「古きよき英国」な風景ですな。


過去に広く得た「評価」が、今でも目の前で動くから、ビンテージには価値がある。
その「評価」が、今でもうなずけるなら、なおさらだ。
スタンダードとして説得力があって、それなりに定着している「個性」。
この種の存在感は、日本車には、本当に少ない。

プライスタグが高いからって、価値があるわけじゃない。(ぼったくりは、いつでも多いが。)
ただ古いってだけで、価値になるわけではないのだ。
そこを、見分けられるようにならんと。


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Mick先生だけど・・・。ま、しょうがないかな。本家イギリスだし。そうそう間違いもない・・・といいんだが。
The Manx Norton禺画像]

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